ふきのとうにふかれて



2月と3月の間でブログの更新です。



1週間ほど前に春の嵐の片付けをしていたら
ふきのとうを発見。

天ぷらが頭に浮かびましたがおひたしにしていただきました。
河津桜も元気に咲いていました。
どう考えても春です。



検査、審査、申告、応募、打ち合わせ、、、
いつになく事務作業諸々が多くハードでしたが
20年来の先輩の結婚式、娘の初節句、弟の披露宴と
おめでたいことも続き、お待たせしていたご注文の品々もいくつかお渡しできて
28日しかないはずが60日ぐらいの密度に感じた1ヶ月でした。


おめでたい記念に仲屋@茂原のたい焼き!






検査の帰りに立ち寄った笠森観音@鶴舞













こちらは年明け一番最初にご注文いただいたベビーシューズ。
お誕生日になんとか間に合わせることができました。








昨年のてしごと博覧会にてご注文いただいたショートブーツ。
北海道産のキップを姫路で鞣した革です。
マットな仕上がりの革でしたが、クリームを入れるとぽってりと
良い表情になりました。






こちらも昨年のてしごと博覧会にてご注文いただいたショートブーツ。
同じく北海道産のキップを姫路で鞣した革。






ビルケンシュトックの修理も一緒に。
昔のビルケンはつくりがしっかりしています。
写真だとわかりませんが、踵が裏も表もボロボロだったのを
上から新しい革でカバーし、ソールの削れていた部分を
スポンジで埋めて、ビブラムの5mm厚ぐらいのシートを底に貼って仕上げました。
またしばらくは快適に履いていただけます。
この2足でもう一生大丈夫と言っていただけましたが、
また修理でお会いできるのを楽しみにしています。






そしていつも私を次のステージへ無理やり導いてくれるOさんのブーツ。


東京オリンピックのエンブレムではありませんが、
市松パッチワークです。




サイドからバックにかけての姿が見応えがあります。






元ネタの◯ンディアンのブーツと。




通帳入れもチャチャッと新調しました。








こちらは昨年7月に退院してきた日にご注文いただいた靴。

採寸したものの、2ヶ月ほど動けなかったり、
新ラストの到着を待ったり、
フィッティングから本番製作に移る際に木型の修正で悩ましいところがあったりしましたが、なんとか無事にお渡しできました。
コニャックという明るい茶色はジャケットスタイルにもデニムにも合わせやすい一足だと思います。踵の絞りが効いているので履き口は少し柔らかめに仕上げてあります。
同じ靴を自分用につくりたくなりました。


企画展、イベント、グループ展など予定がいろいろと入ってきています。
まずは3月5日(日)チーズ工房千senさん@大多喜にて出店です。
HPでも紹介していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。


































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