(少し早めの)夏休みのお知らせ



7月17日(日)シゴトを終え工房から家に戻り、
ご飯を食べ、
お風呂に入り、
いつも通りベッドに横になったところで異変が起きました。
日付としては18日になっていたと思います。
対処してくれた妻の話では低い声とともに体が痙攣していたようです。
救急車で隣のM市の夜間の当番医の元へ運ばれ、
MRIの検査をしましたが異常はなく、
私の両親は弟や妹家族と群馬へ旅行中だったため、
妻の両親が迎えに来てくれ、ひとまず家に帰りました。
が、家についてすぐにまた同じ症状に襲われ、
一晩に2回も救急車に乗るということになりました。
救急隊の方もさすがに同じ病院はまずいと思ったのか、
市原市にある千葉県循環器病センターという
先ほどよりしっかりとした医療機関の集中治療室に運ばれました。

私自身記憶があるのは
最初の救急隊の方に担架に移るように言われていた場面と
妻の両親と一緒に家に向かっているところ、
その次はICUの天井の照明です。

18日未明〜23日午前中まで入院し、
23日のお昼すぎに退院して家に戻ってきました。

造影剤を投与してのMRI、
CT、
入院中ほぼ毎日の採血、
頭に電極をたくさんつけての脳波の検査、
腰に麻酔注射をしての骨髄液を採取しての検査と
グレードの高い人間ドックのような状態でしたが
結局のところ異常は見つからず、
脳の痙攣を抑える薬を飲みながら経過観察ということになりました。


薬の影響で3カ月ほど車の運転ができないこと、
明日25日に予定していた
たけおごはんさんでのワラーチワークショップは延期に、
26、27日に出店を予定していたコヅカアートフェスティバルは
今年は参加できなくなってしまったこと、
7月、8月にお渡し予定だったアイテムの納期が遅れてしまうこと
など家族だけでなく周りのたくさんの方にご迷惑をおかけしてしまうことは
本当に申し訳ないです。

少し時間はかかりますが
以前よりも無理なく継続的に力を発揮できるような日常を
積み上げていけるように
自分の身体と会話しながら
また少しづつ手を動かしていこうと思います。


二人の子どもを抱えながら救急車に乗ったり
看病に通ってくれた妻、
誰よりも早く駆けつけてくれた妻の両親、
旅行を切り上げて戻ってきれくれた両親、
退院した日に集まってくれた兄弟、
救急隊の方達、病院の先生、看護士さん、
入院中、本やお菓子をたくさん持ってふらりと来て話をたくさん聞いてくれたY田さん、
励ましのメッセージをくれた皆さん、
本当にありがとうございました。


というようなことがあったため
お盆のあたりだけの予定でしたが
少し早めにワークショップは夏休みとさせていただきます。
(体調と相談しながら8月20日ぐらいから再開できたらと考えています。)

ご注文いただいているアイテムは準備が出来次第、個別に連絡させていただきます。

13の月の暦では26日から新しい年になるそうで
今は年末にあたるそうです。
年末だと思えば少し開き直ってのんびりできそうです。


良いシゴトにつながるように
良い休息、良い暮らしも大事にしていかなくては
ということを学んだ1週間でした。


余談ですが
循環器病センターの集中治療室で私を担当してくれた看護士さんが
以前工房にベビーシューズをつくりにきてくれた方でした。
どんな巡り合わせがあるかわからない世の中ですが
これからも一人一人しっかりと対応しよう、
関係を大事にしよう、とより一層強く思いました。





































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