一人の人間として






こういう大事な時は
やっぱり正面から向き合いたいと思います。

 一昨日はNHKの党首討論を観ました。

昨晩、作業を終えて工房から家に戻り、
ミラノダービーでも少し観ようかとテレビをつけたら
国会中継の録画がやっていました。

今日はyoutubeででしたが中央公聴会も観ました。


国会で寝ている人は読んで字の如くですが、
選挙に行かない人、
政治に関する情報に無関心な人も
寝ているのと同じだなと思います。


毎日の空模様を気にするように、
日々起きている政治の動きをみんなで気にして、
家族や恋人、友人をはじめいろいろな人と
もっともっとこれからの日本のあり方について話をしていくことが必要だなと思います。




ワークショップメンバーの方からいただいたメールより
服部みれいさんのメルマガより一部転送。
 
*****
 
たとえばの話。
 
「戦争」に反対する、とします。
しかるべきタイミングでNOということはとても大切ですよね。
 
でも、わたしは、
本当の反戦は、
平和をこころにもつこと、
平和のヴィジョンを描くこと、
平和をつくる活動をすること、かなと思っています。
「反」をやらない、ということです。
二項対立にしない。
相対しない。
 
ホ・オポノポノでいえば、
クリーニングをして、
「わたしの平和」を生きることも、
とても大切ですよね。
 
「反対!」のエネルギーって
怒りと悲しみと恐怖心と憤り、不安感、罪悪感、
そういうものでいっぱいになっています。
すごいエネルギーなんです。
 
たとえば、「戦争」に反対すると、
「戦争」自体にもエネルギーがいきます。
(これがすごい落とし穴)
 
マーマーマガジンの創刊号の編集後記でも書いたのですが、
「誰かのことがきらい!」って思うと
その人にエネルギーがいってしまうときいたことがあります。
これは、本当に、実感として、わたしもあります。
 
きらわれもの、世にはばかる、
 
というのは本当かもしれませんよね。
 
「あの人きらい!」って思うと
その人にエネルギーあげているんですね~。ひゃ~。
 
逆に考えれば、
人にきらわれるようなことをする人、
悪口をいわれやすい人というのは、
エネルギーを集める人、というきがします。
 
仕事をしていても、
しょっちゅう失敗をする人って、
内心が不安でいっぱいで、
エネルギーがほしいほしいとなっているケースがある。
 
本当は褒められて認められたいのだけれど、
まちがったり失敗する、(ということでめだつ)ということで、
エネルギーを集めるケースもあるということです。
 
大切なのは、「反応」してしまう対象と
「同じ土俵にあがらないこと」かなと思います。
 
まったく違う次元で、
平和を感じ、平和を思い描き、平和をつくっていくことが
たいせつなのかもしれません。
 
「戦争」に反対することで、
その人がいる「その場所」にも「戦争」が起こってしまうという
(反対しているのに、その場に、葛藤を生み出してしまう)
パラドックスもありますよね……。
 
大きな世界と、小さな世界が、関係しているとすれば、
平和を望むなら、
わたしたちが生きる場で、
葛藤を減らしていくこと、
対立するのをやめること、誰かを責めたり、
悪くいったりするのをやめることも
実は、とてもとても重要なことかもしれません。
 
すべて好機に変えることしか、
わたしたちのすることといったらないのかも。
 
祈りも通じると思います!
 
平和な気持ちで、平和を祈ることは
パワーがありそうです。


*****



しっかり目を見開いて
周りの人たちと一緒に手を動かすことが平和に繋がると信じて
これからも生きていきたい。




























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