こどものくつ











歩き出したこどものために
ベビーシューズをつくりにきていただきました。


パパとママで片方づつ縫っています。



革の色選びから裁断、
穴あけやハトメの取り付けなど
全ての工程をお二人とも経験するように
交代で行なっていらっしゃいました。
日頃からの仲の良さが感じられます。






心のこもった一足。


中敷きにはパパ、ママからのメッセージが入っています。



ヨーロッパではファーストシューズを大事にとっておいて、
その子が成人して家を出る時に持たせてあげる習慣があるそうです。




できるだけこうやって
時間をつくって、自分の手で、
何かをつくってあげることは
こどもにとっても、大人にとっても
よいことなんじゃないかな、
と思います。




ご注文でつくらせていただく時も
中敷きのメーム入れをお願いしているのは
そういう想いからです。













こちらはもうすぐ一歳になる子どもに。



お父さん、型入れ中。





お母さん、裁断中。






こちらのご両親も
それぞれの作業を二人が経験するように
交代で行なっていました。






ベビーブーツ(前)



(うしろ)



歩き出してべビー(ヘビー?)ローテーション
するのはきっと冬頃だろう、ということで
真逆のシーズンですがブーツをつくりました。




いろいろ未完成な部分をわざと残して、
これからアイデアを想いたった時に手を加えたり
(ビーズをつけたり、紐をつけたり、、)
実際に履く時に調整できるようにしてあります。






センス抜群の中敷き。



Walk  with  you....









くつのお礼にと
いただいたお手製のパンと南房総産のハチミツ。
明日の朝ご飯に、と思いましたが
思わず一切れ食べてしまいました。


身体にも、心にも栄養が届きました。




こういう気持ちのやりとりが
たまらなく嬉しい。




ありがとうございます。
そして
これからもよろしくです。




秋になったら海がてら
想いをカタチにする作業を一緒にしましょうね。
























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