あらしのよるに

久しぶりの更新です。

今回は少し長めです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　＠星見亭

ベビーシューズ１５cmはじめました。

こちらは13cm。

コウノトリが飛び交っているらしく、

量産している人もいます。

お孫さんのクツの次は自分のもの。

その次は誰のですかな、、、

靴の注文もがんばって進めています。

ご注文いただいている皆様、

大きな気持ちでお待ちいただけますよう

宜しくお願い申し上げます。

靴だけじゃなくてこんなものも。

シンプルに、

コインケースを大きくしただけ、、、

ということは内緒です。

 夏にfuchsiaさんで行なったサンダルワークショップに

参加していただいたNさん。

今度はバブーシュ作りに挑戦です。

色を決めたり、

一つ一つの作業に

迷いがなかったのは気のせいでしょうか、、、

夏を共に過ごした証が刻み込まれたサンダル。

足のカタチにしっかりと、

中底が沈み込んでいました。

こういう姿を見られるのは、

やはり幸せなことだと思う。

その日にできたバブーシュと、

履いて来たサンダルと。

たくさん、たくさん、履いてもらって、

「つまみ」に来るのを楽しみにお待ちしています。

こちらはご注文で。

革やステッチの色を選んで自分だけの一足を。

次はご自分でサンダルづくり、

鬼に笑われたって、来年を楽しみにしています。

こちらは自分で。

いつもバブーシュの彼には、

いつか自分でつくってもらいたかったから、

なんだか嬉しかった。

たしか、

去年の９月の終わりは

サンダルづくりでした。

なぜか今年も９月の最後はサンダルづくりです。

江戸から電車とバスを乗り継ぎ、

バス停からは徒歩で約４０分の道のりを

てくてくはるばる、来ていただきました。

近所の人以外は

エンジン付きの乗り物がないと来られない、

という考えをきれいに拭いさっていただきました。

歩くということは目的地に着く為の

一番シンプルで確実な方法でした。

足に合わせて気持ちのよいポジションで

ストラップを通していきます。

履いたらにっこり笑顔がこぼれました。

履く度に、

自分で縫った縫い目や

自分でつけた金具を見て、

微笑む姿が思い浮かびます。

そういう人が周りに増えてきていることを

感じる日々です。