革でなくても。

週1でお手伝いさせていただいている「たまあーと」さんで
ダンボールくつ作り、というカリキュラムを組んでいただきました。
以下外部リンクになりますが、全部見ていただけたら嬉しいです。


http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2773.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2775.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2777.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2778.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2779.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2788.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2790.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2794.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2800.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2802.html
http://tamasea.blog44.fc2.com/blog-entry-2804.html


はじめる前は、
足に合ったものが作られるのか?
ダンボールの堅さを、革のように加工することが出来るのか?
デザインは?構造は?パターンは?
いろいろな???をたくさん持って始まったカリキュラムでした。

笑顔の奥に不安をいっぱい抱えながらはじめましたが、
いざ、始まってみると、子供達の自由な発想をできるだけ
そのままカタチにするお手伝いをするだけでいいんだ、
自分がシゴトとしてやっているように
どこまでも足に合うことを追求するのではなく、
もっと自由に色とか形を楽しめばいいんだ、

ということが分かってきました。

形を作って色を塗る、という基本的な内容に加え、
今回は身につけて体感することができるという点が
何よりの面白さだったのではないかと思います。

一応「教える」立場でいましたが、
一番「教わった」のは自分でした。

もっと自由でいい。

とにかく想像をカタチにしてみることが何より大事。

そして作ることを楽しむこと。


このカリキュラムを通して一つ気になったことは、
子供達のほぼ全員が、完成したクツへの紐の通し方が
分からなかったことです。

子供達のクツを見ていると、
紐のように見せたゴムが甲の部分についていて、
甲の一番高いところをマジックテープのストラップで
留めるタイプのものがほとんどです。

便利さ、脱ぎ履きのし易さは認めます。

でも、園児はともかく、せめて小学生には
靴ひもの通し方を知っていてほしいな〜、
と思った次第でした。

ほんの何人かだったけど、
教えた子達は覚えてくれたかな?

自分のミッションが一つ増えました。

がんばります。




















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