くつのおはなし会＠わくわくプラザ登戸小学校

みなさんこんにちは

とある縁から、11月17日（水）に神奈川県川崎市にある

「わくわくプラザ：登戸小学校」という学童施設で

「くつのおはなし会」をさせていただきました。

今回は自己紹介と地元千葉の簡単な紹介からはじまり

「あしのおはなし」「くつのおはなし」の２本立てで行いました。

今回参加してくれた子供たちのうち一人でも、

大人になった時に自分の足をみて

あの時足と靴の話をきいておいて良かったと思ってもらえたらいいなと考え、

あしとくつについて簡単なお話をしました。

あしに少しでも意識をもってもらえるように、

実際にあしの輪郭を鉛筆でとってもらい

ギリシャ人かエジプト人か正方形人か観察してもらいました。

かかとをトントンして、ヒモやストラップをキュっとしめる。

というトントン、キュ、の法則を

子供たちのまだやわらかい脳のシワに刷り込み、

予定していた内容は終わりました。

が、、、、、、、

当初１時間半の予定が１時間で終わってしまい、

前日タイミングよく思いついた、つり込み実演を行うことに。

木型に、裏付きのアッパーを仮つり込みするという内容でしたが

これが今回一番子供達が楽しんでくれたように思います。

呼吸をするのも窮屈なぐらい、みんな集中していました。

まさに食い入るような視線をビリビリ感じながら手を動かしました。

人の手の中でカタチができていく”生”の緊張感や懸命さを

ちょっとは感じてもらえたかな？

その後はドッジボールをしたり、バスケをしたり、

トランプや宿題を一緒にやって過ごしました。

池上彰さんではありませんが、

身の回りの何となく素通りしてしまっている情報を

わかりやすく解説してあげることで、その後の意識や行動は

少なからず変わっていくと思います。

何かマニュアルがあるわけでもなく、

前例があるわけでもないことだったので

頭も体も大分しぼりましたし、反省点もたくさんでてきました。

が、自分自身「わくわくする時間」を過ごせたことは何よりの収穫でした。

これからも機会があれば今回のような活動を続けていきたいと思います。

今回お招きいただいたK原さんはじめKFJ多摩のスタッフのみなさん、

準備やサポート本当にありがとうございました。

そして、話を最後までしっかり聞いてくれた子供たち、

みんなが元気な足で、一歩一歩夢に向かって進んでくれることを願っています。

かっちょ