一歩一手

今日(11月1日)都内からの帰り道、
関東平野を九十九里浜に向かう一本道で
ちょうど視線の先には下弦の月が見えていました。

丸い輪郭をすべて表してはいない、その具合が、
今の自分を表しているようで、少し見入ってしまいました。

手にできたもの、まだできていないもの、

足りているもの、まだ足りないもの、

前進しているもの、これから進むもの、

はっきりと見えているもの、ぼんやりとしているもの、、、、



家について空を見上げたら、
冷たい凛とした空気の中、
満天の星空が広がっていました。

『明日は晴れかな?波はどうかな?』と思いながら、

20歳ぐらいの時にルームシェアして住んでいた友達3人で
冬の極寒の中、着込めるだけの防寒着を着込んで、
浜辺に寝そべり、流れ星探しをしたことを思い出しました。


今まで何度も、この星空と海の懐の深さ広さに助けられてきたな、
と思います。これからもよろしくお願いします。


ぼんやりとした輪郭をはっきりとしたものにできるよう、
一歩一歩、一手一手、がんばります。



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